アシャッフェンブルクからメスペルブルン上に行く途中にヘッセンタール(Hessenthal)の町を通りますが、ここに巡礼教会があります。
この教会は13世紀までその歴史をさかのぼれますが、建物は15世紀に建てられたようです。その際にはメスペルブルンのエヒター家のサポートがあったようです。エヒター家の墓碑がここに多数あります。
ひっそりとたたずむこの教会ですが、かのリーメンシュナイダーの作品があることでも知られています。しかも1490年頃(教会の資料には1485年頃と記載)の嘆きの群像であり、貴重な初期のリーメンシュナイダーの作品です。
このほかにもマインツのマイスターによる十字架群像や1480年頃のピエタ像と、貴重な中世彫刻を見ることができます。メスペルブルン城からは歩いて30分くらい。是非帰りに訪れてみてはいかがでしょうか?
アシャッフェンブルクから鉄道(RB)で約10分の所にあるラウフアッハ(Laufach)。ここの町の中心の教会がトーマス教会です。ラウフアッハの駅からは15分程度歩いてかかります。
この教会の詳しい歴史はわかりませんが、16世紀頃に小さなカペレとしてその歴史が始まるようです。18、19世紀にかけて教会は拡大されてきました。現在の近代的な建物は1964年に再建されたものです。
この近代的な教会ですが、ひっそりとリーメンシュナイダー工房によるピエタがあったりします。現代的な教会に古い中世の芸術。この対比がなかなか味を出しています。