ブレーメンの市庁舎、聖ペトリ大聖堂の前はマルクト広場です。ここに街のシンボルであるローラントの像があります。
騎士ローラントは、叙事詩「ローランの歌」の主人公で、北ドイツではよく見かけることができます。ブレーメンのこのローラント像は14世紀に木製で作られますが破壊され、1404年に現在のように立て直されました。第2次世界大戦の空襲にも被害を免れました。現在も平和と権利のの象徴としてマルクト広場にたっています。この像が建つ限り、ブレーメンは自由ハンザ都市でいられるそうです。
また市庁舎の横にはブレーメンの音楽隊像があります。ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリが互いに乗っかったこの像の足を触ると幸せになれるとか。だから足はぴかぴかです。
このほかにもマルクト広場の周りには歴史的な建物があります。ブレーメンに行かれたときは忘れずによってくださいね。
マルクト広場からヴェーザー川に向かう小さな通りが、中世の町並みが再現されたベットヒャー通り(Böttcher straße)です。
この通りは長さが約100mですが、そこには映画館・美術館・アクセサリー店・カフェやレストランなどががひしめいています。この通りの名物はマイセンでできたグロッケンシュピール(Glockenspiel)。非常に柔らかい音色を聞くことができます。
またこの通りには「ロゼリウスの家とパウラ・モーダーゾン・ベッカー美術館」があります。ロゼリウスの家は1588年に建てられた家で、当時の家具などを見ることができます。博物館にはかのリーメンシュナイダーの彫刻作品があります。ファンなら是非訪れたいところですね。