フォイヒトヴァンゲン (Feuchtwangen)

フォイヒトヴァンゲンは美しいマルクト広場のある、人口約1万人の町です。

フォイヒトヴァンゲンの町は、817年にカール大帝がベネディクト派の修道院をこの地に建てたことから始まります。またフォイヒトヴァンゲンは、2つの交易路の交差点であったこともあり、交易都市として発展します。

フォイヒトヴァンゲンは14世紀に帝国自由都市となりますが、14世紀後半に戦火に巻き込まれ、最終的にブランデンブルクーアンスバッハの支配下となります。フォイヒトヴァンゲンは1806年にバイエルンに組み込まれます。

フォイヒトヴァンゲンで有名なものは2つあり、一つは「フランケンの祝宴の間」ともいわれるマルクト広場、それと修道院の回廊を利用して行われる野外劇「Kreuzkangspiele」です。

フォイヒトヴァンゲンへは、ヴュルツブルクからまず電車で約1時間のアンスバッハまで行き、そこからディンケルスビュール行きの路線バスで約40分です。ディンケルスビュールからだと約20分です。このルートだと休日でも2時間に1本バスがあります。

フォイヒトヴァンゲンのバス停はMooswieseというバス停が町に一番近いです(ちなみに地球の歩き方に書いてある、Omnibusbanhofというバス停はありません)。ヨーロッパバスもこのバス停に止まります。

フォイヒトヴァンゲンのバス停 フォイヒトヴァンゲンのバス停 フォイヒトヴァンゲンのバス停

フォイヒトヴァンゲンMooswieseのバス停。地図にはBusbahnhofとも書かれています。

バス停近くにある噴水。

フォイヒトヴァンゲンへの道中、みえた発電用(?)の巨大な風車。


マルクト広場

Mooswieseのバス停から歩いて5〜7分程度で、フォイヒトヴァンゲンのマルクト広場につきます。

「フランケンの祝宴の間」とも呼ばれるフォイヒトヴァンゲンのマルクト広場には、1726年に作られたバロック様式の噴水、レーレンの泉(Röhrenbrunnen)があります。周りには木組みの家が数多くあります。

またマルクト広場には観光案内所もあります。閉まっているときは自動販売機にて、1ユーロで町の地図などを手に入れることができます。

町のパンフによると、お祭りの時はここは人で埋め尽くされるそうです。

フォイヒトヴァンゲンのマルクト広場 マルクト広場 マルクト広場

フォイヒトヴァンゲンのマルクト広場。

角度を変えて、マルクト広場。

角度を変えて、マルクト広場。

フォイヒトヴァンゲンのマルクト広場 マルクト広場 マルクト広場

レーレンの泉。夏場はお花でデコレーションされている。

レーレンの泉下部のワッペン(帝国自由都市を示す、双頭の鷲)。

ワッペンその2。泉の作られた、1727の文字が見える。

フォイヒトヴァンゲンのマルクト広場 マルクト広場 マルクト広場

レーレンの泉、石像の拡大。

マルクト広場のとある家の上にコウノトリが!はじめてみました。

しばらくしたらいなくなってた。巣がみえます。

フォイヒトヴァンゲンのマルクト広場 マルクト広場

マルクト広場近くの、1617年に建てられた、Schranne。

観光案内所に貼ってあった、フォイヒトヴァンゲンの立体地図。


修道院付属教会 (Stiftskirche)

マルクト広場の端に、修道院付属教会があります。

この教会は817年に、修道院付属の聖サルヴァートア教会として建てられました。1150年頃に聖歌隊席をもつ教会へとかわり、その後宗教改革の影響を受け、1623年よりプロテスタントの主教会となっています。現在の教会の建物は13〜14世紀に造られたゴシック様式です。

教会の中には、15世紀造のマリア祭壇、1500年頃の聖歌隊席などが見所です。

教会の横にはロマネスク様式の回廊があります。この回廊は夏には野外劇「Kreuzkangspiele」の会場となります。

フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会 修道院付属教会

マルクト広場から見た、フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会。

修道院付属教会の塔。ちょうど反対側になります。

フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会 修道院付属教会 修道院付属教会

塔の谷間の、教会正門。

正門の壁のフレスコ画。かなり古そう。

天井部分。

フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会 修道院付属教会 修道院付属教会

教会の中。比較的明るい。

中央祭壇。

「マリア祭壇」。デューラーの師ミヒャエル。ヴォルゲムート(Michael Wolgemut)が1483年に左右の扉の絵を描いている。

フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会 修道院付属教会 修道院付属教会

祭壇奥のステンドグラス。

1500年頃に作られた聖歌隊席。

祭壇左上にあった絵。

フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会 修道院付属教会 修道院付属教会

教会の天井。初めて木造の天井を見ました。

パイプオルガン。

説教壇。

フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会 修道院付属教会

教会後方のとても古い墓碑。

ロマンチック街道で初めて見た「日本語での注意書き」。よっぽど「アホ」をやった人がいたのでしょう。ロープで仕切られていたら入らないのは「日本の常識&世界の常識」です!

フォイヒトヴァンゲンの修道院付属教会

ロマネスク様式の回廊・・・なのですが、劇で使われているためこんな感じ。生の回廊見学するには、劇の行われない冬季を狙うしかなさそう。


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