ハノーファーのマルクト教会は、高さ97メートルの塔を持つ教会です。正式にはMarktkirche, St.Georgii et Jacobiといいます。
この教会はハノーファーの中で最も古い教会で、1238年にSt.Georgiiとして歴史に登場しています。現在の建物は14世紀に建てられました。ステンドグラスは1340年代初期、最初の祭壇も同じ頃に納められています。屋根に使用されているオーク材の年代測定の結果、1386年と1388年が示唆されたたこと、また1350年以降寄進の記録がないことなどより、1360年以降には仮使用されていたことが示唆されています。ちなみにこの時点でのハノーファーの人口は約4000人でした。
16世紀から17世紀にかけて、主に内装が新しい物に置き換わりますが、それらは1825年に売却されてしまいます。1946年から改装が始まり、ネオロマネスク様式になっています。
教会の中には、中世の芸術品があります。特に1450年頃の主祭壇は、そのスケールもですが細かい作りに圧倒されます。
ハノーファーのクリスマスマーケットは、マルクト教会の周りで行われます。また中央駅前にもクリスマスマーケットが開かれます。
大きい町だけあって、マーケットの出店内容は充実です。会場も思っているより広く、また教会をぐるっと囲っていますので迷子になりがち(?)。子供も楽しめる施設も多種あり、昼から楽しむことができます。
またここはカップの豊富さもピカイチ。デザインのセンスもよく集めるのが楽しくなりそうです。