ヒルデスハイム (Hildesheim)

ヒルデスハイムはハノーファーから約30キロ南にある、人口約10万人の都市です。

ヒルデスハイムには815年に司教座がおかれました。872年には最初の大聖堂が建設されます。11世紀に入り、Bernward司教とGodehard司教の黄金時代に、大聖堂は拡張および内装の拡充が行われました。またこのころに大聖堂と聖ミヒャエリス教会の間に町ができます。1367年にヒルデスハイムはハンザ同盟に加入します。

しかしこの歴史的な町並みも、第二次世界大戦でその多くが破壊されます。現在までにその多くが再建され、中世の面影が再現されています。

ヒルデスハイムで忘れてならないのが、世界遺産にも指定されている大聖堂と聖ミヒャエリス教会です。ドイツロマネスクを代表する建物です

このヒルデスハイムに2003年12月24日に行ってきました。主な目的は大聖堂と中世の町並みが残るマルクト広場です。ヒルデスハイムにはハノーファーから鉄道一本で行くことができます。駅から町の中心までは10分程度です。

ヒルデスハイムの駅

ヒルデスハイム中央駅。


大聖堂(Dom)

ヒルデスハイムのシンボル的存在が、ユネスコの世界遺産にも登録されている大聖堂(Dom)です

このドームは872年まで歴史がさかのぼれます。このとき建設された大聖堂は11世紀に入り、Bernward司教とGodehard司教の時代に大幅に拡張されます。これにより、ドイツを代表するロマネスク様式の教会となっています。14世紀にも若干手が加えられています。

しかしこの大聖堂も、第2次世界大戦時の空襲で破壊されてしまいます。1950〜60年にかけて再建され今日に至っています。

ドームの中には歴史的な調度品が数多くあります。中でも青銅製の扉、キリストの柱が有名です。またルードヴィッヒ王の伝説の「千年のバラ」などもあります。

ヒルデスハイムの大聖堂 ヒルデスハイムのドーム 大聖堂

ヒルデスハイムの大聖堂(正面)。シュパイヤーのを思い起こさせます。

Bernward司教の銅像。

大聖堂の中。予想に反してかなり明るかった。

ヒルデスハイムの大聖堂 ドーム 大聖堂

側面反対側。

大聖堂側面。

側面拡大。

ヒルデスハイムの大聖堂 ヒルデスハイムのドーム 大聖堂

王冠が目立つ中央祭壇。

典型的なロマネスク様式の側廊。

教会後方。

ヒルデスハイムの大聖堂 ドーム 大聖堂

15世紀のマドンナ像。

1015年造の、青銅製のベルンヴァルトの扉(Bernwardtür)。旧約・新約聖書の場面が描かれている。

拡大。

ヒルデスハイムの大聖堂 ヒルデスハイムのドーム 大聖堂

1020年頃のキリストの柱(Christussäu;e)。元はヒルデスハイムのミヒャエリス教会にあった。

拡大。

ピエタ。

ヒルデスハイムの大聖堂 ヒルデスハイムのドーム 大聖堂

1225年頃のブロンズ製の洗礼盤。

14世紀のマドンナ像。

クリッペ。

ヒルデスハイムの大聖堂 ドーム 大聖堂

地下のクリプト1140年頃の金製のシュライン。

法具。

中庭へつづく回廊。

ヒルデスハイムの大聖堂 ドーム 大聖堂

中庭にある礼拝堂。

礼拝堂の中。

お墓。

ヒルデスハイムの千年のバラ ヒルデスハイムの千年のバラ 大聖堂

千年のバラ。9世紀に根付いたバラは大戦によって一度は燃えてしまったが、その後再び芽を出し今に至る。

バラには芽の映えた年がかかれている。

ドーム横の礼拝堂。

ヒルデスハイムの大聖堂 ドーム 大聖堂

王冠拡大。

祭壇周り。

装飾の拡大。


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