市庁舎(Rathaus)

リューベックの市庁舎は外見に特徴があります。リューベック特有の黒煉瓦造り、風を通すための大きな穴。さらには南側の破風。ハンザ都市らしい風格があります。

この市庁舎がある場所に、最初の市庁舎が建てられたのは1158〜9年にかけてです。1226年、町が帝国自由都市になると新市庁舎の建設が始まります。13世紀後半には大きなホールを持つLanges Hausが南側に増設されます。14世紀中頃には立派なファザードやハンザ同盟の代表者が集まるための部屋、Hansesaal等も作られました。

1440〜2年にかけて、Langes Hausにくっつけるかたちでさらに増築されます。市庁舎がゴシック建築物として完成するのは15世紀中頃でした。その後1594年に作られた外階段をはじめとするルネッサンス様式の装飾物等が付加されていきました。

ハンザ同盟の衰退と共に町の経済が苦しくなり、それに伴い市庁舎も痛みが激しくなります。19世紀になってから様々な修復が行われますが、第2次世界大戦によりリューベックの市庁舎は大きな被害を受けます。戦後再建および修復が行われ現在に至っています。

市庁舎の中はガイドツアーで見学できます。13世紀に描かれたフレスコ画や、市議会場は必見です。最後には世界遺産の登録書までみれますので結構楽しいです。

リューベックの市庁舎

マルクト広場から見たリューベックの市庁舎。

風を通すために大きな穴の空いた壁。

壁の拡大。ワッペンも見えます。

リューベックの市庁舎

北側の庁舎。

ブライテ通り側から見た市庁舎。

北側のファザード。

市庁舎 市庁舎 市庁舎

1594年に付け加えられた階段部分。

階段の拡大。

玄関部のレリーフ。

リューベックの市庁舎 市庁舎

階段部拡大。

1586年に付け加えられた出窓。

リューベックの市庁舎 市庁舎 市庁舎

ここから市庁舎ツアーです。エントランスホール、謁見の間(Audienzsaal)への扉。

謁見の間(Audienzsaal)。1754〜5年にかけて作られています。

柱のレリーフ。

リューベックの市庁舎 市庁舎 市庁舎

天井のスタッコ装飾。

壁には壁画が描かれています。1759〜61年の作。

一つ奥の部屋、Hörkmmerの1227年に描かれた壁画。

リューベックの市庁舎 市庁舎 市庁舎

階段の天井部分。

踊り場に描かれた壁画。

市議会場。

リューベックの市庁舎 市庁舎 市庁舎

天井の様子。

壁の様子。

議長席(?)に描かれたリューベックの町。

市庁舎

市議会場の先の小会議室。Hansesaal?

天井の様子。

船が描かれた絵画。

市庁舎

世界遺産の登録書。

1560年頃のリューベック。

船の年表。


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