ミュンヘンはドイツ南部に位置する人口130万人の大都市です。
バイエルン王国の遺産(レジデンツやニンフェンブルグ城等)、世界的に有名な美術館、オクトーバーフェスト、さらにはルートヴィヒ2世ゆかりの城巡りの拠点としても、ミュンヘンは日本人にもよく知られているドイツの都市です(実際にミュンヘンでびっくりするくらい日本人をみました。あと韓国人もミュンヘンでよく見かけます)。2002/12/20−24までこのミュンヘンに観光に行きました。
ヴュルツブルクからミュンヘンまではICEで約2時間半です(料金は片道48.80ユーロでした)。ミュンヘン中央駅は大都市にふさわしい、巨大な堂々とした駅です。
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ミュンヘン中央駅。クリスマスシーズンらしく、サンタクロースが屋根に乗っかっています。左側にミュンヘンの観光案内所(Fremdenverkehrsamt)があり、日本語のミュンヘンのガイドがもらえます(有料、0.3ユーロ)。 |
ドイツ観光の目玉ともいえる、ノイシュバンシュタイン城に行きました(いきなりミュンヘン観光でないじゃん!というつっこみはだめです)。
ミュンヘンからノイシュバンシュタイン城へは様々な行き方があるのですが、僕はJTBフランクフルト支店主催のMyBusツアー(ノイシュバンシュタイン城とリンターホフ城1日観光)を利用しました(ドイツ語または英語による案内ならば、パノラマツアーズ(Panorama Tours)にもほぼ同様のツアーがあります)。このツアーはJTBが主催だけのことはあって案内はすべて日本語です。
当日の集合は7時15分にHotel City Hilton(マリエン広場からはイザール川をわたって少し行ったところ、SバーンRosenheime Platz駅近く)のロビーでした(この時間だと前日にミュンヘン入りしておかないと結構きつい)。
ミュンヘン市内からおよそ2時間で、目的とするノイシュバンシュタイン城の麓のホーエンシュヴァンガウに到着しました(ここにノイシュバンシュタイン城の入場チケットのが買えるチケットセンターがあります)。
ここからノイシュバンシュタイン城へは3つの行き方(シャトルバスス・馬車・徒歩)がありますが、冬季はバスは運休なので歩いて城の入り口まで行きました。
ノイシュバンシュタイン城の見学は言語ごとに分かれたガイドツアーで城の中を回ります。日本語もあります(テープによる解説)。城の中は感動物です!豪華さ、美しさ、もう素晴らしいです。恐ろしいくらいに贅沢です。
注:2002年12月現在、ノイシュバンシュタイン城の外壁の一部は修復中です。また案内板によると4期に分けて修復工事を順次行うみたいです(今は第1期?)。
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ノイシュバンシュタイン城からマリエン橋(Marienbrüche)をみたところ。この橋から見るノイシュバンシュタイン城は絶品らしい。この橋はシャトルバスの終着駅から行けます(冬季は通行止めです)。これを見るとノイシュバンシュタイン城が崖の上に立っているのがよく分かります。 |
チケットセンターの近くから見たホーエンシュヴァンガウ城。 |
本来ツアーの行き先には含まれていないのですが、JTBのご厚意でヴィース教会を見学しました。
この教会は他の教会の多くが町中にあるのに対し、草原の中にぽつんと立っています。
この教会は、「ヴィースの奇跡」として知られる、地元の農夫が持っていたキリスト像が突然涙を流した(1738年6月14日の夕拝中)ことをきっかけに建造されました。そのため草原の中に立派な教会が建っています。
周りの雰囲気とはうってかわって、教会の中はロココの最高傑作といわれるくらい立派です(設計建築は当時最も天才的かつ高名な工匠に数えられるドミニクス・ツィマーマン)。
天井いっぱいに広がるフレスコ画は壮大な展開を描いた傑作です(作者は宮廷画家でありドミニクスの実の兄であるヨハン・バプティスト・ツィマーマン)。涙を流したキリストの木像(恵みの像)は正面の祭壇に鎖でつながれています。
日本語のパンフレットは教会外のおみやげ屋で売っています。詳しい解説が載っているのでお勧めです。
最後にリンダーホーフ城に行きました。
この城はルートヴィヒ2世の建てた3つの城のうち唯一完成した城です。ただこの城はルートヴィヒ2世が自分自身のためだけに建てた城であり、非常に小さなお城です。
城はチケット売り場から歩いておよそ5分の所にあります。1階は召使いの部屋で2階の10部屋が王の部屋として公開されています。
また庭にはノイシュバンシュタイン城のよりも大規模な人工の洞窟もあります(夏は見学できる)。
注:2002年12月現在、城は工事用の足場で完全に囲まれていました。また城内の物の一部も移動(?)されありませんでした。近いうちに大規模な修復を行うみたいです。