パイティングは、ショーンガウから4キロほど東に行ったところにある、ショーンガウとほぼ同じ規模の町です。
パイティングの町は1055年に初めで文献に登場します。この年ヴェルフ家によってパイティングのSchlossbergに城が築かれます。
その後、ホーエンシュタウフェン家(Hohenstaufens)、ヴィッテルスバッハ家(Wittelsbachs)がこの町を所有しますが、パイティングは1343年まで独立権を有していました。17世紀の30年戦争の際、町はスウェーデン軍に破壊されます。
パイティングは東京都の青梅市と姉妹都市だそうです。パイティングでは、湖でボートを楽しんだりプールで泳いだり、冬にはスキーやスケートも楽しむことができます。
ショーンガウのあとにパイティングに向かいました。ショーンガウからパイティングまでは列車で容易に移動することができます。パイティング北駅(Peithing Nord)で降り、町を散策してパイティング東駅(Peithing Ost)に抜けました。
パイティングの聖ミヒャエル教区教会は、パイティング北駅から10分くらいいった、町の中心にあります。
この教会は1055年頃に造られた石造りの教会に由来します。教会の塔は12世紀まで歴史をさかのぼることができます。主祭壇は元はロッテンブーフのマリア生誕修道院付属教会の側廊にあった1祭壇を、ここに持ってきたものです。主祭壇の彫刻はシュメードゥル(Franz Xaver Schmädl)の手によるものです。
ロココ調の祭壇や説教壇は巧みな作りで必見でしょう。教会後方には1331と刻まれた洗礼盤があります。
パイティングの町の中心は、聖ミヒャエル教区教会です。そこから路地一本はいると、のどかなドイツの農村が広がります。家畜もあちらこちらで見ることができます。