レーダー門から町の中心の方に歩いていくと、マルクス塔と共に、アーチ型の門レーダーボーゲン(Röderbogen)が見えてきます。プレーラインと並び、ローテンブルクで最も美しい風景の一つではないでしょうか。
いずれも1200年頃の第一次市壁の建設の時に作られました。いわばこの門の内側が、最古のローテンブルク市内となるわけです。
このマルクス塔の近くに、アルト・ローテンブルクの職人の家があります。1270年造の家の中は11の部屋に分かれており、中世における職人の生活の様子が展示されています。
レーダー門から北に行ったところにある門がガルゲン門です。門塔は1388年に建てられています。
ガルゲン門から町へ行く通りはガルゲンガッセ(Galgengasse)といい、このガルゲンは「絞首台」という意味です。つまりここには昔、処刑場が有りました。
ガルゲンガッセを町の中心の方に進むと、白の塔があります。この塔は12世紀に建てられた市門でした。このあたりはユダヤ人居住地でした。ユダヤ人は一時人口の1/5を占めていました。