シュトゥットガルト (Stuttgart)は、ドイツを代表する工業都市で、ダイムラー・クライスラー(メルセデス・ベンツ)の本社があることで知られています。
ローマ時代に、シュトゥットガルト近郊にローマ軍の要塞がありましたが、シュトゥットガルト自体が歴史を刻み始めるのは13世紀になってからです。14世紀にはヴュルテンベルク家の領土として、着実に町が発展していきます。しかし1648年からの30年戦争によって町は大きく荒廃し、人口も約9000人から4000人へと大幅に減ってしまいます。
その後18世紀に入りヴュルテンベルク家は宮殿を新築し始めます。1805年にはナポレオンによってヴュルテンベルク家の領土と地位が上げられられ、シュトゥットガルトは人口2万人を越す町となります。19世紀後半には工業化が進み、現在の工業都市へと続いていきます。
シュトゥットガルトは工業都市としても有名ですが、そのほかにもクリスマス前に開かれるクリスマス市が有名です。世界最大のクリスマス市といわれ、この期間には大勢の観光客で賑わいます。
このシュトゥットガルトに2004年1月3日〜4日に行ってきました。ヴュルツブルクからシュトゥットガルトへはREで1本。2時間強です。
新宮殿はコの字の形をしたバロック様式の建物です。現在州政府として使われています。
シュトゥットガルトの新宮殿は、左側の部分が1746年にL.Rettiによりバロック様式にて建てられ、1807年に船体が完成しました。1956年以降に建物正面、および365もの部屋が修復されています。中には入れないのが残念。
新宮殿の前がSchlossplatzで、ドイツで最も有名な広場の1つです。銅像や噴水、さらにはパビリオンも配置されています。