ケッペレ(ケペレ)はマリエンベルク要塞の南のニコラス山に建つ巡礼教会です。タマネギ型の塔と屋根が特徴的です。
1640年に漁師の息子がピエタ(キリストの亡骸を抱くマリア像)をまつったのがこの教会の起源です。この像にまつわる4つの奇跡が巡礼者を引きつけ、1690年と1713年に増改築されました。
その後バルタザール・ノイマンによって増改築が再度行われ、1748年4月5日に落成しますが1750年まで手が入れられました。内装は1821年までかかり、1824年9月21日に落成式が行われています。
内装はロココ調の装飾が見事です。教会へ至る階段には14の小チャペルがあり、中に等身大の像がおかれ、キリストが十字架にかけられるまでの過程を辿ることができます。ここはちょっと遠いけどお勧め。苦労して階段を登った分だけ、静かで内装の美しいケッペレに出会えます。きっと教会観(?)が変わると思います。
ケッペレへまでの道中、ケッペレは殆ど見えません。結構わかり辛いかも。こちらに[ケッペレまでの道のり]を記載しました。
ケッペレはかなり損傷が激しく、現在修復のための寄付金を募っています。訪れましたら是非ご協力を。
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階段の左右などにはこのような小チャペルが計14個あります。キリストが十字架にかけられるまでの過程を辿ることができます。小チャペルの詳細はこちらに。 |
階段を登り切るとケッペレの入口が現れます。 |
ケッペレの中。ロココ調の装飾がすばらしい。また写真では見にくいですが天井画がすごい!階段での疲れが吹っ飛ぶくらい。 |